「現代版ジャン・バルジャン」美談のはずが…(ニュースde韓国語#095)

昨年12月14日、生活苦に悩みスーパーからものを盗んだ父と息子に、警察がクッパをおごってあげた話は「現代版ジャンバルジャン」と呼ばれ、大きな話題になった。以後、ある市民が、この父子に20万ウォンが入った封筒を渡し、そのスーパーが米と生活必需品を支援することにした出来事は、温かく終わりを迎えると思われた。
지난해 12월 14일, 생활고에 시달리다 마트에서 물건을 훔친 아버지와 아들에게 경찰이 국밥을 사 준 이야기는 ‘현대판 장발장’이라고 불리며 큰 화제가 됐다. 이후 한 시민이 이들 부자(父子)에 20만원이 든 봉투를 건네고, 해당 마트가 쌀과 생필품을 지원하기로 하며 사건은 훈훈하게 마무리되는 듯했다.
しかし、内幕は、これまで世の中に知られていたこととは大幅に異なっていた。SBS「気になる話Y」によると、父親は体調が悪くて仕事ができないのではなく、ネットカフェでゲームをして仕事をしていなかったのだった。また、窃盗で捕まった時、子供を言い訳にするために子供を連れ歩き、子供の体調が悪いという言い訳で知人に金を借りてギャンブルにも使った。
하지만 내막은 그간 세상에 알려진 것과는 상당히 달랐다. SBS ‘궁금한 이야기 Y’에 따르면, 아버지는 몸이 아파서 일을 못 하는 게 아니라 PC방에서 게임을 하느라 일을 하지 않는 것이었다. 또 절도 적발 시 아이 핑계를 대기 위해 아이를 대동했으며, 아이가 아프다는 핑계로 지인에게 돈을 빌려 도박에 쓰기도 했다.
こうした事実が知られ、支援を取り消したいという要求が相次いでいる。聯合ニュースによると、1月2日、仁川市中区の関係者は、「一部の市民が支援取り消しを要請して手続きを進めている」と明らかにした。中区は市民の支援取り消し要求を、支援金処理代行機関の仁川社会福祉共同募金会(仁川募金会)に伝える予定だ。
이같은 사실이 알려지자 후원 취소 요청이 잇따르고 있다. 연합뉴스에 따르면 2일 인천시 중구 관계자는 ”일부 시민들이 후원 취소를 요청해 절차를 진행 중”이라고 밝혔다. 중구는 시민들의 후원 취소 요청을 후원금 처리 대행 기관인 인천사회복지공동모금회(인천모금회)에 전달할 예정이다.
仁川募金会は、残りの支援金を伝達するかどうかについて苦心しているという。仁川募金会にこの父子を支援してほしいと集まった金額は、2000万ウォン以上あったが、放送された後、支援の取り消し要求が相次いでいるためだ。仁川募金会は、書類手続きを経て支援金取り消しを要求した市民に支援金を返す一方、来月、支援金配分分科委員会を開き、残りの支援金を渡すかどうかを決定する計画だ。
인천모금회는 나머지 후원금 전달 여부를 두고 고심 중이라고 한다. 인천모금회에 이들 부자를 후원해 달라고 모인 금액은 2000만원 이상이었으나, 방송이 나온 뒤 후원 취소 요청이 이어지고 있기 때문.인천모금회는 서류 절차를 거쳐 후원금 취소를 요구한 시민들에게 후원금을 돌려주는 한편, 다음 달 후원금배분분과위원회를 열고 나머지 후원금을 전달할 지 여부를 결정할 계획이다.

原文:

ちょっと解説

もともとMBCが12月14日に放送したニュース。仁川のあるスーパーで、牛乳2パック、リンゴ6個、飲み物数個を子どもの鞄に入れて盗もうとしたところを、監視カメラで見ていた職員に見つかり警察に通報された。しかし、泣いて謝るこの男性は、糖尿病と甲状腺の病気で6カ月働けていない生活保護受給者で、警察官は父子を食堂に連れて行ってクッパをごちそうした、という美談は、「現代版ジャンバルジャン」と見出しがつけられ、大反響を呼びました。

しかしSBSがこの放送をしてから逆風が吹きました。タクシー会社の元同僚は「酒に酔った客の手から携帯電話を落として、その携帯を売り払うなどしていた」と証言。

常連だったネットカフェの関係者は「金を払わず逃げた。そうやって逃げ回ったネットカフェが何カ所もある」と証言。

本人は「腹が減ってたというより、子どもが食べたがったから。生活は苦しいが食べられないほどじゃない」と答え、「支援金を受け取る資格はない」と自ら述べたそうです。

ちなみに「レ・ミゼラブル」は韓国でも非常に人気の高い作品です。

音声はこちら

0コメント

  • 1000 / 1000